半沢直樹2

半沢直樹2、第3話ネタバレと感想まとめ、高坂(吉沢亮)が大活躍!

日曜劇場『半沢直樹』のネタバレと感想まとめになります。

20代OLが半沢直樹2を見た感想などをゆるーくまとめていきます。

よければお付き合いください。

今回は2020年8月2日放送の半沢直樹2 第3話のネタバレと感想まとめです。

ネタバレも含みますので、見たくない方はご遠慮くださいませ。

半沢直樹2 第3話 感想(ネタバレ含む)

半沢直樹2、第3話のポイントと、感想です。

ドラマの中で重要な出来事と個人的に印象に残った出来事などをまとめていきます。

逆買収で太刀打ち

半沢は、東京中央銀行への反撃として、逆買収することに。

渡真利が後輩から聞き出した情報でフォックスの巨額損失の情報を仕入れていたため、それをマスコミに流出させます。

それでフォックスの株を大暴落させ、スパイラルでも買い取れるくらいの金額になります。

もちろん半沢はその事実を把握していましたが、そこは知らないふり。

そのフォックスの子会社であるベンチャー企業「コペルニクス」に目を付けます。

半沢は試しに自宅と、常連の小料理屋さんへ紅茶を注文します。

これは後にあのときの紅茶はコペルニクスのものだったんだと

気づかされ、繋がったときにはおお!!とちょっとワクワクしました(笑)

黒崎(片岡愛之助)の下ネタ炸裂

セントラル証券に黒崎が証券取引等監視委員会が立ち入り検査にやってきます。

前作からオネエキャラで注目を集めていましたが、今回も登場してくれました!

黒崎のしゃべり方、なんだか癖になります。(笑)

黒崎もほかの歌舞伎役者同様に、顔芸を期待していたのですが、

たんと顔芸ではなく、下ネタが炸裂していました(笑)

部下にあたりが強く、シュレッダーのごみを社に持ち帰ろうとすると、

ここでやりなさい!!と急所をぎゅっと(笑)

い、痛そう。。。

 

また、黒崎はスパイラルがフォックスを買収することを徹底的に

調べていたので、半沢のパソコンにフォックス買収計画書があるとにらんでいました。

さらにスパイラルの高坂が作った隠しコマンドの存在も知っていて、(岡社長が諸田にうっかり話してしまったよう)

隠しコマンドの開き方まで知っていたので、着々と開いて、たどり着きます。

半沢はこれはまずいと、セントラル証券の社員はパソコンを使用できないので、

スパイラルの瀬名社長と、森山に電話し、隠しコマンドの中の

フォックス買収計画書を削除するよう指示します。

高坂(吉沢亮)の目力とイケメンさに圧倒!

半沢直樹のスピンオフドラマで主演だった吉沢亮さんが、スパイラルの社員として登場します。

吉沢亮さんかっこよくて大好きなので、待ってました!!!

と見入っちゃいました( *´艸`)

 

高坂が開発した絶対に誰にも破られない隠し部屋(隠しコマンド)を

高坂自身で侵入して、中のファイルを削除しろ!と言われ、

動揺しながら、高坂はものすごいスピードでプログラムをいじっていきます。

その緊張感がすごくて、瀬名社長の問いかけにも

「黙ってろ!!!!」と気迫たっぷりに怒鳴るほど。

そのシーンは高坂の顔がドアップで移り、目は血走っています。

そして、黒崎が隠しコマンドにたどり着き、ファイルを開こうとしたとき、

間一髪で無事にファイルの削除に成功します。

その時のスパイラルのおお~!!!

という歓喜の声で私もホッとしましたね(#^^#)

感謝と恩返しだ

半沢のパソコンの中のデータは無事に削除でき、ほっとしたのもつかの間、

黒崎は岡社長が買収計画書を紙で持っていたことを見抜き、

あっさりシュレッダーのごみ箱の中でバラバラになった売買契約書を見つけます。

そして、文書を復元し、半沢にこれはどういう事だと詰め寄っているとき、

森山とフォックスの郷田社長が現れ、

これはフォックスの巨額損失の事実は友好的合併をするために話したもので、それをどのように利用しても問題はない。

と言い切りました。

実は、半沢に言われ森山が郷田社長を説得していたのです。

郷田社長は株価大暴落で動揺しており、瀬名社長ももう後がなく冷静な判断ができない。

だから森山が正しい選択をするように導くんだ。そのためには感謝と恩返しが大事だ。

と半沢に助言されていました。

そして半沢は黒崎を罵倒し、追い返すことに成功します!

 

黒崎は意外にもあっさり引き下がり、

直樹、またね。と一言。

半沢は黒崎があっさり引き下がることに違和感を覚えます。

スパイラル&フォックス 合同会見

スパイラルとフォックスが友好的合併をすると合同での会見をします。

世界中のあらゆる商品を扱っているコルペニクスと、スパイラルが誇る検索エンジンが手を組めば、Amazonに並ぶ通販サイトになる!!

と豪語します。

さらに、この事業への出資者マイクロデバイスのジョンハワード(スティーブジョブズや孫社長のような人でIT会の超大物)が

3億ドルの出資をすると表明しました!!

ジョンハワードはおもてなしの精神に感銘を受けた。

と説明しています。

これには電脳も伊佐山も驚きます!そして、スパイラルとフォックスの株価は急激に上昇し、取引終了時には5000円を超えたとのこと。

反撃大成功ですね!!

東京中央銀行の反撃

黒崎があっさり引き下がったことで、半沢は別の狙いがあったのでは?

と考えているさなか、渡真利から連絡が入ります。

なんと、証券部は500億の追加融資を稟議にかけるというのです!

その最終的な決定権を持つ、大和田に三笠副頭取が常務の座をちらつかせ、大和田に頭を下げたというのです!!

 

さらに、大和田が誰かと話をしているシーンに切り替わり、

君の演技には驚いたよ。

とスパイがいたのか?と思わせる発言をしており、

その相手はなんと伊佐山でした。

伊佐山は大和田を裏切ってはいなかったのです。

大和田は三笠副頭取をだまし、常務の座に返り咲けると高笑いしていました。

 

電脳が銀行に買収を頼まなかったのは?

半沢は、電脳がなぜ最初から東京中央銀行に買収を依頼してきたのかを考えます。

 

実は、電脳電設という会社が関わってきます。

電脳電設はもともとゼネラル産業グループで、ゼネラル電設という会社でした。

それを電脳に業務譲渡されたのですが、

なんと300億で買い取ったのだそう!

電脳電設の社長である玉置伸介の息子が玉置克夫が今の電脳の財務を担当していますが、子会社から親会社に逆出向しているのです。

電脳電設は次世代のスイッチング電源の特許を持つ会社で、それがカギを握っているはず。

そしてゼネラル産業のメインバンクは東京中央銀行だったことがわかります。

電脳が銀行へ買収を頼まなかった理由は、

銀行が関わると銀脳に都合が悪いことがある、と確信。

半沢はこのキーマンである玉置に会いに行きます。

そして、半沢が玉置を待っていると、現れたのはなんと電脳の社長夫妻でした!!!

玉置をお待ちやったら無駄ですよ。と。

まとめ

今回は日曜劇場『半沢直樹2』第3話のあらすじや感想、ネタバレなどをまとめました。

次週は早くもクライマックスを迎えるようです!

予告ではそして大和田に協力してくれないか、と頼んでいるシーンもありました。

次回で半沢の出向も決まるのか、気になりすぎます!!!

 

今回はわたしの気ままに書いた感想にお付き合いいただきありがとうございました。